2023.2.17

船橋ジョッキーズレポート
vol.5

スペシャルコンテンツ

山口騎手
小さい頃からみたいです。勝手に家を出て行ったり。
怒られて家から出されたことがあるんですよ。
兄貴は泣いて「開けて!」とか言うんですけど、僕はどっか行っちゃうんです。
今でも、イラっとしたら勝手にどっか行っちゃう癖が。その場に居たくないんですよね。
細江
なるほど(笑)
山口騎手
そういう時は誠二さんに電話して「飲み行こう」って。
左海騎手
そういえば、そんなこともあったね。
細江
さて、最後となりますが、2024年春(予定)に船橋競馬場が生まれ変わりますけど、ファンの皆さんにどんなところを見てほしいですか?
左海騎手
すごく綺麗になりそうですよね。
細江
まさにテーマパークですよね。
左海騎手
これでお客さんが少なかったら寂しいですからね。たくさん来場してほしいです。
細江
やっぱりお客さんが多いと嬉しいですよね?
左海騎手
(収録前日は重賞日)昨日みたいに賑わっていると、「うわぁ」って思いますよね。
表現が難しいですけど、コロナ禍でお客さんが入場できない時、馬は落ち着いてくれるので悪い事ばかりではなかったのも事実です。
でも、これだけ多くのファンが観戦してくれると気持ち良いですよね。
細江
自分の中でピリッとしますか?
左海騎手
背筋がキュッと伸びますよね。
細江
船橋競馬場は立地が良くて、駅から近いし家族で楽しめる「ららぽーと」があったり。
左海騎手
そう思います。
だから綺麗になって売り上げが上がってくれれば、なお船橋競馬的には良いことですからね。
細江
山口騎手はどうですか?
山口騎手
楽しみですよね。
テーマパークのように家族連れでも楽しめる競馬場になれば、盛り上がると思います。
入り口が変わるようなので、これまで競馬場に来ていなかったお客さんも来てほしいです。
左海騎手
「パパちょっと動物園行ってくるから」なんて言って競馬できますね(笑)
一同
(笑)
細江
そんな生まれ変わる船橋競馬ですが、今一度ジョッキーとして目標を挙げるなら?
左海騎手
若い世代に任せて頑張ってほしい気持ちもあります。
山口騎手
俺は若くないよ。
一同
(笑)
細江
36歳は若いですよ。
山口騎手
いやいや、多分船橋の中では真ん中より上ですからね。
正重(本田騎手)も下だし。
左海騎手
36歳って一番脂が乗ってるときだって。
山口騎手
いやいやいやいや(笑)
騎手としてうまくなりたいのは勿論ですけど、普段からうちの厩舎の馬を勝たすこと、自分が整馬してる馬がどうやったら勝てるかなっていう思いでやってるので。
細江
わぁ、素敵。
山口騎手
それを忘れないようにこれからもやっていきたいですね。
細江
そろそろ200勝も間近ですよね?
山口騎手
わからないです、いくつなのか。
細江
今193勝(収録時)ですもんね。
山口騎手
そんないってるんですか?
一同
(笑)
山口騎手
全然知らない(笑)
左海騎手
目指せ2000勝だよな?
山口騎手
何年かかっても無理!
まあ勝ち数は気にしないので、とりあえず一生懸命乗って、攻め馬をしている馬も勝ってくれればいいかな。
あとは誠二さんが調教師になったら乗せてもらえれば。
左海騎手
それはどうかな(笑)
細江
お二人にはこれからの船橋競馬をもっと盛り上げていただきたいと思います。
ということで、5回目の「ジョッキーズレポート」は以上となります。
左海誠二騎手、山口達弥騎手、本日はありがとうございました!

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